啐啄同時(そったくどうじ)🐔🐣
「園長先生見てみて~😍」
と、白組(5歳児)さんが見せに来てくれた作品たち💙
「うみのぼうけん🐟」
みんなで遊べるように、たくさんコマも作りました📷
たくさん遊んで疲れたら休憩がいるよね!ということでソフトクリームを食べるスペースも🍦
長く遊ぶには、ペラペラの紙じゃ困るよね!ということで台紙をつけて、表紙もつけます!🌊
かっこいい表紙にしたいから「うみのぼうけん」と題名も書きました✨
ばっちり背表紙も!天地が逆なのはご愛敬😊
お次は「ごむやさん」
見通しをもって、設計図をつくって。
アイディア満載の見やすい✨ごむ展示💛
話し合いを繰り返しながら互いに折り合いを付けながら、無事、形にできました!
かっこよくしたいから、ひらがなで題名を書き、ごむやさんを開店するから、お金も作ってみました!
禅の言葉で「啐啄同時」(そったくどうじ)というものがあります。
鳥の雛が卵から生まれ出ようと、殻の中からつついて音をたてた時、それを聞いた親鳥がすかさず外からついばんで、殻を破る手助けをすることを意味します。
子どもたちは自らが数量・文字に興味・関心を持ち、そこからいろんな活動へと展開していきます。
その興味を抱くような環境がどんなものなのか、その活動が発展していくのはどんな物が必要なのか。今、その子のなにが育とうとしているのか、私たちは卵の中からの声を聞いて、「今だ!!」のその時を見逃さず!支援していきたいと思います😆