仏参の様子💐
ある日の仏参(ぶっさん)の様子です✨
宮ヶ迫保育園では、毎週月曜日に仏参を行います。
阿弥陀さまにお花をお供えし、手を合わせて、「らいはいのうた」を歌います。
仏参を通して、先生や保護者の方々、阿弥陀さまが「私」を見守ってくれていること、「私」もお友だちも、捕まえた虫🐞だって、給食のお野菜🍅だって、大切な一つの命であること、だからこそ「私」自身もお友だちも、虫も野菜も大切にしなくてはならないこと、そういった思いやりの心、優しい心を育んでいます。
こういったお話しが伝わるのが、この保育園に在籍している時かもしれないし、小学生になったときかもしれない、大人になって子どもが生まれたときかもしれません。
「私」がいろんな縁によって支えられている、生かされていると知ったときに、この仏参の意義が結実するのだろうなと思います。
仏参で礼儀作法を身につけてほしい、集中力を身につけてほしいと願う気持ちもありますが、心を育むことに重点を置き、いろんな視点から「命」のお話しを繰り返し伝えています。
おうちでも「いただきます」「ごちそうさまでした」の言葉を、大人の方が大切にして、その姿を見せてあげてくださいね。